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この小唄は茨城の生んだ民謡詩人野口雨情の詩に藤井清水が作曲して昭和7年2月2日発表したものです。
龍ヶ崎が未だ、町であった昭和初期の情景が非常に良く読みこまれており、その当時を知る人の心には懐かしい思いが蘇って来ると思います。
昔、龍ヶ崎木錦の木織り音が各家々から聞こえてくる情景、(唄の最後に『リントリントサ』と有るのは木織りの音を擬音化したものです。)この町が繭や米の集荷所であったこと、龍ヶ崎観音様即ち子安観音、樹令700年以上と言われる般若院の枝垂桜、釣りの名所、憩いの場所と慕われた曾ての江川、そしてその畔に華やかな夢を与えてくれた蛍火等数々の懐かしい想いが唄え込まれています。
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